ひそかに、何かを企んでいることは知っていた。
よなよな、集めた写真を並べたりして、
いいねーと、ひとりごちていた我が夫。
たまらないねえ、口の中がすっぺー!
それが、こんなふうになっていました。
実は、作ったはいいものの、どうやって売ればいいかまで考えていなかった。
サトルさんも私も、本当に行き当たりばったり人生すぎて、
先のことまで見通せていない。
そうしたら、このカレンダーをデザインしてくれた
ヒラガナ企画のフミカさんが、ネットで販売をしてくれることになりました。
もう、本当にありがたい。
こちらは、ネットの販売サイトです。
↓
https://hiraganakikaku.stores.jp/items/67332bbd2358c601fde84db6
フミカさんとのお付き合いは、長いのです。
彼女が、高知県の馬路村農協で広報をしていた時に、
おべんとうの取材をさせてもらった、というのが最初の出会い。
その後、彼女は海外協力隊でスリランカへ行き、
帰ってきたら、今度は三重県の南伊勢へ移り住み、
そのあと、結婚して岡山県に移住。
行く先が毎回、本当にシブい!
私たち、フミカワールドに惚れ込んでおりまして、
彼女の行くところには、足を運びたくてたまらない。
岡山に引っ越したと知ってから、とにかく何が何でも彼女のところに行きたくて、
ようやく、この夏に訪れることができたのでした。
仙人が住むような、山の尾根と同じ高さの場所に、
ぽつんと家があった。
まさか、本当に? というような。
仙人夫婦は、雲海の上で暮らしながら、
優雅にこだわりの珈琲をすすっていらっしゃる。
いやあ、すごいわー。
サトルさんは、その日、
カレンダーの相談をしようと思っていたらしいのだけれど、
私たちは久々の再会が嬉しすぎて、はしゃぎすぎて、
フミカさんの夫のショータさんとは、初めて会ったのにそんな気が全くしなくて、
誰も時計なんて見もしないで、お喋りに夢中になりすぎ、
気づけば飛行機の時間が迫っていて、山から転げるようにして帰ったのだった。
「これ、見ておいてね」とサトルさんが帰りがけに置いてきた、
すっぺー写真。
それを、こんなふうにしていただきました。
嬉しいなあ。ありがたいなあ。
それでもって、印刷は「インサツビト」さん。
色の感じといい、紙の風合いといい、
すっぺー、を盛り上げていただいてます。
この写真に登場のおべんとうを撮らせてくださった皆さまにも感謝。
ありがとうございました。
ヒラガナ企画
https://hiraganakikaku.com/archives/category/home
インサツビト
https://www.instagram.com/insatsubito/
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