2月と3月は、仕事に追われてバタバタっと過ぎてしまった。
原稿の締め切りと確定申告に追われていた時、娘が帰省。
ギターと瓶に入った塩こうじを持って帰ってきた。
塩こうじは、こうじに塩を混ぜたばかりで、
毎日ちゃんとかき混ぜないといけない、とかで、
せっせとかき混ぜていた。
我が娘は、私が手を出したこともない自家製味噌作りもやっていた。
驚くばかり。
しかも、よっぽど暇だったようで、
お向かいさんからもらった夏ミカンで、
オレンジピールまで作ってくれた。

見た目はさておき、美味しくできた。
さんきゅー、娘。
娘がまた、家を離れてさみしくなったけれど、
仕事があるってありがたい。
新しい出会いがあって、原稿、原稿、と頭を掻きむしる毎日があるっていい。

こちらは、「翼の王国」3月号。
「おべんとうの時間」は、静岡県の天竜浜名湖鉄道の駅員さんです。
東京オリンピックの年(昭和39年)に国鉄に入って、蒸気機関車の車掌もしていた
鉄道マンのナツメさん。
これを読んだ後、ぜひ彼に会いに「三ヶ日駅」へ行ってみてください。

こちら、今書店に並んでいる「旅の手帖」4月号。
連載中の「喫茶店のあるじ」は、cafe中寿美さんです。
長野市街から30分以内の距離にありながら、
強烈なヘアピンカーブのある峠をぐいぐい登って行った先は、まるで別世界。
私たちが取材した時の飯綱高原は、一面が雪景色で幻想的だった。
個人的には、あまり公に教えたくない、
自分だけの大切な場所にしておきたい喫茶店。
ステキな店主がいます。また会いたいなあ。

あ、横向きで失礼しました。
「暮しの手帖」に連載しております「わたしの仕事」。
写真はキッチンミノルさんです。
今回は、麦茶やあられの原料などを作っている
「川原製粉所」さんに密着。
取材の時は、「ひなあられ」を作っていらっしゃって、
これがもう、見ごたえあり。
もちを職人ふたりで伸ばす時、お相撲さんみたいな動きというか、
向き合う2人が中腰で、ささっと両足跳びで後ろに下がっていく動きが圧巻。
砂釜で麦茶を炒るところも、目が離せない緊張感にあふれていました。
ぜひ、書店で。
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