
北海道の東部・津別町に「シゲチャンランド」がある。
5月から10月の間、オープン。
入口の小屋でチケットもぎりをして、
時に、パイプをくゆらせながらベンチに腰掛けているのが、
ランドのあるじの、シゲチャン。
ここに行けば、シゲチャンこと造形作家の大西重成さんと、
奥さんのココさんに会えるのだ。
大西さんにおべんとうの取材をお願いしたのが、10年くらい前。
あの日の私は、あっちにもこっちにもいる「未知なる生物たち」にすっかり心を奪われてしまって、
大西さんの話もまた、あまりにも面白すぎて、
いったいこれは、なんなんだ、こんな世界があるなんて知らなかったぞ、
と、興奮を抑えられなかった。
あれからずっと、シゲチャンのファンだ。
今回、不思議な生き物たちがうまれる、
大西さんのアトリエも見せていただいた。
シゲチャンの「おもしろい」が、そのまんま私たちにも乗り移ってきて、
見るもの全部が、ひゃーおもしろい、と思わずにはいられない。
空き缶だって、おもしろい。
植物の種だって、おもしろい。
晩のおかずに食べた魚の骨だって、おもしろい。
なんなんだろう。
「シゲチャンの目」があれば、
なんだって、「おもしろい」になるのだ。
たぶん、シゲチャンの作品を見た人たちは、
この目を、手に入れるのだ。
おまけ。「クマヤキ」。
近くの道の駅あいおいで販売中。
大西さんのデザイン。
小豆がたっぷり入って、生地がもちもちしておいしい!
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