家のトイレに入ったら、すみっこでもぞもぞ動くものを発見。
ふわふわした生き物?
よくよく見ると、ひっくり返ったカメムシのお腹の上に、埃のかたまりが・・・。
埃のせいで体勢を戻せずに、ばたばた暴れている。
なんともいえない面白さで、しばし見入ってしまった。
(その後、ティッシュに軽く包んで外へぽいしました。どっかに行って生き延びておくれ)
娘とこの前喋っていて、このカメムシの話題になった。
最近泊まらせてもらったお宅のあちこちに、カメムシがいたらしい。
「あっちを見てもこっちを見ても、カメムシがいたんだよねー。
まあいっかーって思って。一晩寝て朝起きたら、顔の上にカメムシがいた・・・へへへ」
へへへって、あなた・・・・・マジですか?
母さんはちょっと感動した。
都会育ち(とも言えないけれどさ)の娘が、今いる土地にすっかり馴染んでいるではないか。
寒くなってきて、カメムシたちが家の中に侵入してきているのだろうな。
というような話を夫にしたら、「オレさ、東京育ちだからカメムシってほとんど見たことないんだよね」
なんて言う。
いやいや、絶対そんなことないはずだ。