昨年の秋、コロナがちょっと落ち着いた時期に、
えいやあっと遠出して取材。
そのひとつが、沖縄の北部・国頭村だった。
絶滅危惧種に指定されている「ヤンバルクイナ」を飼育している場所がある。
施設は、環境省の管轄だ。
実は、これまでほとんど取材が入ったことはないらしく、
一般的にも知られていないようだ。
どうしてそんな場所に、なんのコネも組織力もない私たちが行きついたのかといえば・・・・・
小野さんのおかげ。
2年前、やんばる野生生物保護センターの自然保護官だった小野さんを取材させていただいた。
自然保護官ってどんな仕事をする人? という興味から、
取材依頼したのだった。
(2020年5月号)
こちら↓
https://www.ana.co.jp/ja/jp/mediastation/magazine/2005/04.html
この時、小野さんが案内してくれたのが、今回のヤンバルクイナの施設で、
ちょうど、クイナたちのごはんを用意しているところだった。
茹でたさつまいもとか、コオロギとかが皿に用意されて並んでいた。
おお、ヤンバルクイナのおべんとうの時間! などと喜びながら見せていただき、
飼育している人たちも、きっとお弁当に違いない、とサトル君とふたり、同じことを考えていた。
なぜなら、集落から離れた場所にある施設まわりには、
食堂はおろか、店もない。
その日、ヤンバルクイナの飼育について熱く語ってくれた玉那覇さん。
あの場で、すでに「次は玉那覇さんのおべんとうの取材に来るぞ!」と心の中で決めていた。
だって、本当に素敵な女性だった。
サトル君は、玉那覇さんも弁当? とさりげなく聞いていた。
その後、コロナで地方取材が難しくなって、
いつになったら行けるだろう、と様子見が続いていたのだけれど、
無事に行けて本当によかった!
2月号、です。
https://www.ana.co.jp/serviceinfo/share/digital-media/pdf/tsubasa_202202_ja.pdf
https://www.ana.co.jp/ja/jp/serviceinfo/share/digital-media/
(ここから入ると、2月号がダウンロードできます)
最近は飛行機の座席ポケットに「翼の王国」が入っていないのですが、
冊子も毎号出ています!
CAさんに「翼の王国ください!」 と声をかけてくださいね。
または、ANAのアプリを入れていると、飛行機に乗らなくても記事が読めます。
「暮しの手帖 16」の「わたしの仕事」の連載は、
渋谷にあるプラネタリウムの解説員の永田さんを取材。
こちらも、ぜひ!
自分の夢を追いかけて、仕事に結び付けた人の話は、
インタビューしながら、こちらまで胸躍る気分になる。
その仕事は、実際はかなり厳しく、タフさが求められたりする。
でも、「好き」の気持ちは最強だと思う。
みんな、どのタイミングでその「好き」に出会うんだろう。
オリンピックをみていても、思う。
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