サトル父ちゃんが、ことあるごとに言っていたのが、
「日和田山へ行こうよ」
娘が家を出る前の春休み中も、
「とにかく、絶対に日和田山へ行こう」と熱心に誘われた。
うん、うん、と首を振りつつ、娘も私も他のことに忙しく、
実はちょっと面倒くさくもあり・・・・・・スルー。
そして、サトルさんはこの夏(一番暑い盛りに!)
ひとり、リュックを背負って山へ行って帰ってきた。
いやあ、サイコーだった、と満足気。
おにぎりを持って行き、山をおりた後に河原で食べたそう。
なんと、ひと夏に2回も行った。
そして先日。
悲願の、家族で山歩きが実現!
父さんは朝から張り切って、おにぎりとゆで卵、ナスの漬物、キャベツとシラスの炒め物、を作って
弁当箱に詰める。
日和田山は、娘が保育園時代か小学生の頃に遠足で登った山だ。
その後、家族で何度か登った。
304メートル、登山というほどでもないけれど、
道中が気持ちいいし、山頂からの景色が何より最高。
山の入り口近くで、大粒の立派な栗を売っていた。
「帰りに買う?」
「でも、売り切れちゃったら困るよ」
これから登るのに、2つゲットしてリュックに入れる。
昔懐かしいアルマイトの弁当箱に穴があいていて、お金を入れるしくみ。
思わずサトル父さんが、パチリ。
ねえねえ、待ってよ。
最後を歩きながら、ぜえぜえ、ひーひー言ってやっと登った。
まさか、ここまで体力がないとは…我ながら、驚いた。
「俺もさ、1回目登った時はしんどかったんだよ。
でもほら、今回は全然オッケイ。
これからは、しょっちゅう来ようね」
山頂で食べたおにぎりが、美味しかった。
帰りに、川べりで食べたアイスクリームも美味しかった。
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