今日は、ラジオを聴きながら机に向かっていた。
「東京商店夫婦」刊行に合わせて、
石神井公園近くにあるミニギャラリー「オリエンタルハート」さんで
写真を展示していただくことが急遽決まった。
本日の午後は、せっせと案内ハガキのあて名書き。
たいてい「J-wave」を聴いている。
文章を書く時には、スイッチをオフにするけれど、
今日は頭を使わないことをやろう、というような日はラジオをオンにしてのんびり過ごす。
クリス智子さんの「グッド ネイバーズ」を聴いていると、
ゲストに詩人の菅原敏さんが登場した。
初めてお聞きする名前。
今日発売の詩集のなかから、敏さんとクリスさんがそれぞれ朗読したのだが、
それが、とても良かった。
手を止めて、聴いた。
「季節を脱いでふたりは潜る」が、詩集のタイトルだという。
もうこのタイトルだけで、ひとつの詩じゃないか、と思う。
ラジオで朗読した敏さんの声が素敵で、
その場でパソコンで検索。
おお、やっぱり、とひとりで納得。
雰囲気のある声から想像した通りの方だった。
・・・・と、この時、発見。
グッドネイバーズのツイッターのところに、
「阿部直美 著 おべんとうの時間4」の文字がある?
あれ、なぜだ。
びっくりしてよく見ると、
15時30分から5分間の「テーブルサイドストーリー」のコーナー
今週は、「おべんとうの時間4」を取り上げてくださっているとのこと。
というわけで、15時半に今度はラジオの前に正座。
(別の部屋で仕事をしていたサトル君もかけつけ、ふたりして拝聴)
クリスさんが、有明の海苔漁師 古賀さんの文章の一部を朗読。
自分の書いた文章を、クリスさんが朗読してくださる、というのは何とも言えない嬉しい気持ちだ。
タイムフリーで月曜日から水曜日までの放送も聴いた。
表紙になっていただいた、味噌作りの門間さん(月)
小学2年生の弁当男子、環くん(火)
粟島の役場の渡邊さん(水)。
「食べもの」について、語ってくれた4人分を選んだんだなあ、と思ったら、
ちょっと、ぎくり、となった。
そういえば私、最近「食べもの」から離れているかもしれない。
「おべんとうの時間」は、そもそもおべんとうの話、食べ物の話だけでなく、
職場におじゃまするので仕事の話も、趣味でも何でもありなのだけれど、
どうも私個人の興味が暴走しがちだ。
その土地で暮らす、その人だからこその、食べ物の話をやっぱりちゃんと聞かねば、
と、ラジオを聴きながら改めて思った。(反省した)

「オリエンタルハート」での展示の案内です。
ギャラリーをやっている土屋さんもご夫婦です!
お近くの方、足を運んでくださいませ。
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