今月、3度も館山(千葉県)出張へ。
そのうちの2度は今週で、2日とも日帰りだった。
了くんが館山市の観光大使に任命されたのが、去年の夏頃。
国立館山海上技術学校を卒業したのが縁で、お声をかけていただいたわけだが、
実際、卒業後に館山へ行く機会というのはあまり多くはなかった様子。
了くんはおっさんになって、急に高校生活を送った懐かしい館山が身近になった。
館山、館山、と去年から我が家では話題にのぼるようになった。
他に、「べんとう」とか「東京で商店をやっている夫婦」とか、いつも我が家に飛び交うキーワードがあって、
それに「館山」も加わった感じだ。
そして、そんなふうにアンテナを張るようになると、すーっと開けてくるのである。
面白い出会いを引き寄せる!
というわけで、今年に入ってから何度も通っている。
これまでは、夫の運転する車の助手席に座っているだけで到着していたのだけれど(夫婦での取材を2件やった)
今週の2回分は、別のカメラマンと編集者と一緒にやる仕事だったので、
自力で現地へたどり着かねばならない。(大げさ)
結構、遠いのだった。
昨日の私は、朝4時起きで5時に家を出て電車を乗り継いで10時前に館山の駅に到着。
そこから午後6時まで取材をして、帰りは6時半のバスに乗り館山から新宿へ。
新宿に着いたら、さくっと夕飯を食べちゃおう、と考えていたら、
夜の9時に飲食店は閉まっちゃうのだった。忘れていた。
結局、お腹ぺこぺこで家にたどり着いたのが10時すぎで、
途中のスーパーで買ったお惣菜(きゅうりの漬物とナムル)と家にあったご飯で軽い夕飯にしよう、と思う。
冷蔵庫に入ってたキムチと、韓国のりも出してきて、「ああ、やっとご飯だ」という時に、
サラメシの取材からサトル君が帰ってきた。(ようやくサラメシの取材が再開!)
なんと、彼もくいっぱぐれて(店が閉まってて)家で食べることにした、とのこと。
「納豆があればいいや、と思って」と。
え? そうなん?
そしたら、その日友達と一緒に豪華な夕飯を食べてきた娘までが、
「そのナムル、美味しそうだよね、ちょっとだけちょうだい」と言う。
ということで、小サイズのナムル総菜を3人で分け、私は韓国のりとキムチでご飯をかっこんだのでした。
ああ、ハードな一日だった。
でも、いい取材ができて気分は最高。
ブログで、どこまでを書いていいもんだか、私には塩梅がよくわからない。
まだ出ていない雑誌の内容について書くのはよろしくないのよね、きっと。
いずれ、今回の取材の誌面ができたら報告します!
館山の食堂で食べた、お昼ご飯。
なめろうが美味しかった!
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