「今年の3冊」に!

嬉しいことがあった。
女性セブン(1月14日号)のなかの「私が選ぶ3冊 2020」で、
山田詠美さんが、私のエッセイ「おべんとうの時間がきらいだった」(岩波書店)を選んでくださった!
岩波編集者のUさんが教えてくれて、
そのまま本屋に突っ走って購入。

山田詠美さんが選んだほかの2冊は、
●「パトリックと本を読む」ミッシェル・クオ 訳・神田由布子 (白水社)
●「精神科医・安克昌さんが遺したもの 大震災、心の傷、家族との最後の日々」河村直哉(作品社)

この2冊と並べて選んでいただいた、ということが、
なんかもう、身の丈以上のことに思えるのだけれど、
温かいメッセージそのものに思えた。

まずは、「パトリックと本を読む」と山田詠美さんの「つみびと」をアマゾンで購入。
安さんについての本も、読みたい。
この年末年始は、読書三昧でちょっとのんびりしたいなあ。

Commented by フレベル at 2020-12-28 22:34
すごいですね。Webで検索してみたら、ニュースになっていました。ほかに3人の方が3冊ずつ挙げています。安さんはNHKのドラマで知りました。
山田詠美さんがどのように直美さんの著書に出あったのか知りたいです。
私の3冊は、「おべんとうの時間がきらいだった」、ヤマザキマリ「ヴィオラ母さん」、遠藤展子「藤沢周平 遺された手紙」他です。「おべんとうの時間が」から子から親を見るという視点で広がっていきました。
ほかに、テレビの影響もあり、永田和宏「歌に私は泣くだろう 妻・河野裕子闘病の十年」はまだ手付かずです。
Commented by Abenaomi2020 at 2020-12-29 18:03
> フレベルさん
ありがとうございます。フレベルさんの3冊に入れて下さって!ヴィオラ母さん、気になりつつまだ読んでませんでした。遠藤展子さん、永田和宏さん、なるほど・・・要チェックですね。
by naomiabe2020 | 2020-12-26 14:30 | ライターの仕事 | Comments(2)

フリーライター阿部直美のブログ。カメラマンの夫とともに、「お弁当」を追いかけて日本全国を旅しています。日々のちょっとしたことを綴るブログです。


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