館山市の「写真大使」任命書を授与された日、
市の方よりお土産をいただいた。
館山産の「いちじく」と「ジャンボ落花生」(おおまさり)。
おおまさり、の説明書を読むと、
千葉県が平成5年から品種改良に取り組み
14年の歳月をかけて平成19年に誕生した新品種とのこと。
ええ? そんなにかけて品種を改良していくものなの?と素直に驚く。
最近、ブドウもリンゴも新しい名前の品種が並ぶようになったけれど、
みなさん、すごい時間をかけて「珍しいもの」づくりに挑戦しているんだろうなあ。
大きさは、普通の落花生の2倍もある。
50分、ゆでるようにとのこと。
ほのかな塩味に。
柔らかい。それでもって、濃厚な味。
ビールを飲みながら食べ始めたら、止まらない。

味噌ともあえてみる。
こういう時、味噌とあえてみたくなるのはなぜ?
小学校の給食で、味噌ぴーが出たのを思い出す。
甘しょっぱい味噌に、炒ったピーナッツが混ぜてあったあれを、
コッペパンと一緒に食べたのだけれど、私は苦手だった。
なんで、パンと一緒に食べるのかがわからなかったけれど、
ご飯とも会わないよなあ、と子ども心に思った。
あれは、やけに甘かったからだ。
普通の味噌と茹でピーナツ(つぶしてみた)を合わせたら、
きゅうりに合う。
ご近所さんにおすそ分けに行ったら、
またまた、大量のゴーヤをいただいてしまった!
Sさんは、新聞の切り抜きレシピまで一緒にくれた。
ゴーヤとひき肉の炒め物。
それと、ゴーヤの佃煮の分量がメモしてある紙切れも。
え? これもらっちゃっていいんですか?と聞くと、
「いいの、いいの。あたしの頭の中にあるからね」と。
ゴーヤの佃煮。
気になるが、自分で作るよりも作ってもらいたいもんである。
了くんが気づくように、冷蔵庫に貼っておこうか。