半年ぶりに、全日空機に搭乗した。
2月に北海道に行って以来、だ。
今回は、羽田から伊丹空港までの1時間の空の旅。
「翼の王国」の取材で全日空機に乗る場合、お盆やゴールデンウイークなどの繁忙期は避けることになっているのだけれど、
今回は、スケジュールの都合でお盆シーズンになってしまった。
混んでるのか? それともやっぱり、空いてるの?
羽田空港は、ガラガラだった。
そして、荷物の検査場のシステムが変わっていた。
これは、オリンピック開催に合わせて大幅に変えることに決めていたのかな?
本来だったら、海外からの観光客で、羽田空港はすごいことになっていたはずなのだ。
実際は、新しいシステムに戸惑う私同様に、係の人たちもまだ慣れていない様子だった。
おべんとう取材で飛行機に乗る時、フィルムをたくさん持っていくので
「オープンチェックをお願いします」と伝える。
係の人の立ち合いで、サトル君が4×5フィルムをひとつひとつ見せる。
これがいつも、気を使う。
毎度のことだけれど、ものすごく緊張して心臓がドキドキして、自分は挙動不審に思われやしないか、とさえ思う。
ただでさえ、あの慌ただしい検査場で、最近は珍しいフィルムチェックだと伝えることは緊張するのだけれど、
マスクをしているせいで、言葉がくぐもって届きにくい。
ちゃんと相手に伝わるか、まかり間違えて、そのままラインを通ってしまわないか、
私が夫の後ろから、目を光らせる役回りだ。
しかも、フォルダーに入れた4×5フィルムを、普通の人は目にすることがないだろうから、
結構怪しいものに、見えるのだ。


飛行機に乗って、私がまずチェックするのが「翼の王国」。
ところが、今はコロナ禍のせいで、座席ポケットに常備されていない!
これは新聞記事を読んで知っていたのだけれど、
実際にその様子を目の当たりにすると、さみしかった。
新しい号は、ちゃんと出ているのです。
8月号、はこれです。
みなさん、もし飛行機に乗る機会があったら、客室乗務員の方に「翼の王国をください」と言ってください!
ちゃんと、最新号をもってきてくれます。

8月号の「おべんとうの時間」は、肩書に悩み、「美術、木工、よろず屋」で落ち着いた
柴田さん。面白い方です。
若いころは、「武器職人」を名乗っていたことも!
コロナで、先行きが不安なこんな時だからこそ、
柴田さんみたいな生き方、考え方ができたら素敵だと思う。
ネットでは、こちら。
月がかわると、記事がアップされる仕組みのようです。
7月号にアップされている佐藤さんの記事もぜひ!
北海道の真ん中で、牛を日々診察、青空手術だってやる獣医師さん。
超多忙なのに、家事も楽しむ若きホープです!
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