昨晩は、手巻き寿司にした。
近々取材予定の魚屋さんに、サトルくんがご挨拶を兼ねて顔を出したのだが、
そこで夕飯用に刺身の盛り合わせを買ってきた。
我が家では、ごちそうといえば、手巻き寿司である。
マグロのトロが、最高においしい。
娘は、納豆におばあちゃん特製のうめぼしを混ぜてせっせと食べる。
と、その時、サトルくんが私に向かって「たぬき!」と叫んだ。
あんた、急にそんなに大きな声を出して、口の中のものがとぶじゃないか、と思ったものの、
彼の視線が私を通り越していることに気づき、振り返ると、
そこに、可愛いおめめが。
へえ?
たぬき、らしかった。
窓のむこうの塀の上を歩いていて、窓越しにこっちを眺めているところだった。
(1本前のブログ、よみうり堂の写真を参照にしてください。
あの写真で、私の後ろに見える窓。あそこを開けていたら、通りかかったのです!)
娘と私が振り返り、しっかり目と目でお互いを認識できるくらいの時間、
たぬきはそこにいた。
あそこを、猫が通りかかることはある。
でも、猫はささっと逃げるようにそこを通過して、家の中をのぞくようなことはない。
たぬき、だったの?
昔アニメで見たラスカルみたいだった。
我が家の食卓を、じっと見つめていた。
可愛すぎて、忘れられない。
「北の国から」で蛍ちゃんがキタキツネを呼ぶ時に「るーるーるー」って言っていたのを思い出した。
たぬきの時は、なんて言うんだろう。
近くに住んでいるんだろうな。
ここは東京。23区内。
どんな暮らしなんだろうか。
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