距離感
2020年 06月 23日

hatakeyさんからのコメント、今日何度も読みました。背筋がぞくぞくっとするくらい、今の私には響きます。ありがとうございます。今日も、文字数を数えながら、削る作業をずっとやっておりました。文章を削るのは、いつも半べそ状態です。でもきっと、あまり饒舌になりすぎないくらいが丁度いいのかもしれないですね。hatakeyさんが、幼児教育史の研究者と知り、今日の私は幼児教育史とはどんなものだろうか、世の中知らないことばかりだ、と思いながら過ごしました。「里の時間」を読んでくださったと知り、とても感激しました。あとがき!も、反応してくださって嬉しい。今日思ったのは、長い時間を一緒に過ごしている人と、どんなに言葉を交わしたつもりでも通じない、伝わらない、と思う場合もあるのに、一度もお会いしたことのない人が、私の文章を読んで、私が伝えたかったこと、まさしくここだ!という部分を受け止めて共感してくれるというのは、なんて面白いことなんだろう、と。そういう通じ方ができるというのは、なんとも幸せなことだなあ、としみじみ思いました。

